ノンカーボングルーのまとめ
日本製グルー超速乾・超速乾αの、速乾性と持続性アップの理由は、グルーからカーボンや増粘剤を極力除くことで、主成分の接着剤としての純度が高まり、持続性と速乾性が向上させた点にあります。
カーボンのなぞ
- Q.なぜカーボンが入っているのでしょうか。
- A.グルーは元々透明だったのを、施術時の「グルーの適量が見えやすくする」「まつげをより印象的にみせたい」といった理由から、微粒子の黒色のカーボンを加えるようになりました。つまり製造上必要なものではありません。
- Q.カーボンフリーのメリットは
- A.上記にも述べたように、混合物による純度の低下を避け、主成分の含有比率が高まるため、品質の安定性と持続性の向上につながります。また、カーボンによるアレルギー反応も抑える ことが出来ます。
- Q.カーボンを均一に混ぜるため今までグルーを振っていました。
- A.日本製グルー超速乾はカーボンが入っていませんので降る必要がありません。そのため、開封後の吹きこぼれの心配も少なくなります。
超速乾αは、独自の成分調整で、エチルと同等の速乾性を実現
速乾性の問題からブチルへ移行が難しい技術者も、超速乾αのスピード力に驚き、2014 年11 月に発売以来、爆発的なヒットグルーとなりました
- 高性能のエチルと同じスピード感と付け感です。(シークパナッシュ様)
- 超速乾。ホントにビタ着きしてくれるので施術時間が早くなりました。(coco 様)
- 想像以上で施術後ビュプロさんに電話しようかと思いました(あき様)
- 発売してすぐ購入しました。α最高です。(Gluck 様)
- その名の通り速乾です! 持ちはまだ分かりませんが、施術時間は短縮されてるとおもいます。(キャサリン様)
安心の医療グレード
サロン利用者の96.1%の方が医療グレートに対して魅力に感じ、84.5%は日本製に魅力を感じています
カーボンアレルギーの方にも
意外に多いカーボンアレルギーの方にもおすすめです。また、カーボンが取り除かれることで、黒色のグルーに比べ安定剤も減るのでさらに刺激性が減少します。
化粧品ヒト皮膚パッチテストでは刺激指数0
日本化粧品工業連合会が定める、「化粧品の安全性評価に関する指針」に沿って行い、ヒト皮膚一次刺激性試験は、商品の接触によるかぶれをチェックするためのテストで、超速乾α・超速乾共に刺激指数が0と非常に低い数値でした。
施術者は毎日呼吸と皮膚からホルムアルデヒドを吸収しています。
ホルムアルデヒド自主基準検査も合格。
シックハウス症候群の原因で有名な、アレルギー物質であるホルムアルデヒドはグルーが硬化すると放散されます。器官から体内へ取り込んだり、漂う気体が眼球や皮膚に触れると、頭痛や皮膚のかゆみといった症状に現れます。このような症状はサロンに来店する顧客だけではなく、毎日のように施術をする技術 者にも多く現れます。
注意)上記のテストは安全性をはかるテストであり、アレルギーが発生しないことを保証するものではありませんのでご注意ください。
ブチルの装着方法
ブチルはエチルに比べ若干留まる力が弱めですが、柔軟性の優れ衝撃に強いので、触れた時にエクステだけがぽろりと落ちることが少なくなります。
ブチルとエチルでは装着方法を変え、接着面を多く取ることで持続性をあげます。
ノンカーボンの白化現象
ノンカーボンの場合、どうしても白化現象に悩まれる方がいらっしゃいます。原因として、
・グルーの量が多い
・グルーを二度漬けする
・太めのエクステを装着 が考えられます。
以上に気をつけましょう。もしくは、専用コーティング剤を最後に塗布する、カーボン入りのグルーを少しだけ混ぜていただくこともできます。その場合は、ビューティープロダクツのグルーのみに限ります。