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まつげエクステ専用エアーコンプレッサー BeStyle

BeStyle専用ツイーザー一体型ホースが新登場。ツイーザー一体型ホースの使い方や体験レポートをご紹介いたします。

世界初のアイラッシュ専用エアーコンプレッサー

Beauty Style 代表　黒沼いずみ氏により、2010年に、世界初のアイラッシュ専用、エアーコンプレッサーが開発されました。

グルーから発生するVOCを吹き飛ばす

グルーが固まる（硬化）する際、アレルギーの一因である、ホルムアルデヒドなどのVOC（揮発性有機化合物）が発生します。VOCはそのままにすると顔周りに滞留するので、お客様と技術者の両者が吸引して頭痛を引き起こしたり、皮膚に触れてかゆみを引き起こします。施術中・後に、エアーコンプレッサーで吹き飛ばすことで、そのリスクを回避させることができます。

BeStyleは、熱を持たないリニア式モーターの為機械内部にバクテリアがわきません。吹きかける風も非常に衛生的です。

リング型

風を送るホースの取り付けを、リング型からツイーザーに取り付け、より効率よく、施術中に送風し続けることができます

取り付け方法

取り付け方法1

1.付属の六角レンチでネジを緩めます。

取り付け方法2

2.ツイーザーを
あてはめます。

取り付け方法3

3.今度はネジを締めて、セッテイングは完了です。

ご協力いただいたのは、所沢のサロンMieMie（ミィミィ）の小林さん。

小林さん：「サロンで使用しているのは、ブチル系のグルーなので、速乾性をあげる為には送風はマストです。今まで旧式のリングタイプを使用していたので、ツイーザー一体型でどれだけ作業効率が上がるのか、お客様の不快感などを是非確かめてみたいです」

付属の六角レンチを使って、普段ご自身で使われているツイーザーにセッティングしてもらいました。

小林さん：「セッティングは簡単なので問題ないです。気になっていた、ホースの取り付け位置ですが、顔へ近づけたり遠ざけたり、前後へ動かせるので、風量をここで調整出来そうです。吹き出し口を遠くにしてみましたが、十分送風出来てますし、お客様への風のあたりが優しいので、この位置良いですね」

セッティングは簡単

送風してもお客様は不快でない

小林さん：「リング式だと、お客様のおでこあたりから少しずつ風をあてるので突然風が来てビックリということはありませんが、この一体型になると調整して送ることが出来ないのでは？と心配していたのですが、ホースの取り付け位置を後ろにしてみると、予想以上に柔らかく、リングで当てるより風が広がるので、不快感がなさそうです」

*リングだと約5cm程度、吹き出しを後ろに取り付けた場合約10cm程度顔から離れます。

ホースの取り付け位置を後ろにしてみると…

セッティングするのは、掻き分け？掴む方？

小林さん：「断然、掻き分けのツイーザーがいいです。エクステを掴む手はワゴンの上だったり物を掴んだりと動線が多いので、ホースがついてくると動きづらい場合も。掻き分けの手だと比較的固定し続けるのでホースも気にならないし、手がお客様の顔の方向に向いているので、自然に送風できるので便利です。あと想像してたよりも、チューブが邪魔ではなかったです。」

想像してたよりも、チューブが邪魔ではなかったです

使用してみて

小林さん：「動線の多い利き手（エクステ掴む）が自由になることと、風を送るために手を止めなくてもいいので、作業効率がUPしました。また、下まつげは上よりも敏感なので、特に送風し続けた方がいいのでとても助かります。下まつげは動作的にしづらかったり、本数が少ないせいか、施術中に風を送らないサロンさんも多いかと思いますが、これなら問題なく送風し続けれるので、是非試してみてもいいかと思います」